人間ドックの上手な受け方
※2024年度の人間ドックは終了いたしました。2025年度の人間ドック開始は2025年12月以降になります。
受診の前に、人間ドック結果お知らせオンライン「パーソナル健康ダッシュボード(旧カラダシグナル)」で自分のカラダを知っておきましょう。
※被保険者(本人)のみのご利用となります。
1. 自分に合った医療機関を選びましょう
医療機関はそれぞれに設備などいろいろな特色をもっています。
- 1. 業務が忙しくて平日は受診しにくい方のために、土日に受診できる医療機関があります。
- 2. 女性医師による検査や、フロア全体が女性専用になっているレディース対応が充実している医療機関があります。
- 3. 胃カメラの有無、胸部CT 検査の有無など、医療機関により設備が異なっています。
「地区別契約医療機関一覧」で、それぞれの特色を確認して受診先を選択してください。
2. 受診当日または後日に結果説明を受けられる医療機関もあります。
人間ドックの検査項目は、がんの早期発見を目的としたものと、生活習慣病の早期発見を目的としたものとに大きく分かれます。
生活習慣病について、当日または後日に、医師から結果説明を受けることができる医療機関があります(「地区別契約医療機関一覧」でご確認ください)。
3. 結果履歴(経年変化) を持参し、担当医師に見せる
年齢を重ねると健診結果は変化していきます。変化を見つけ、病気の徴候に気づくためには、それが「加齢」によるものか「発病」によるものかの区別をしなければなりません。その判断は健診結果の蓄積により可能になります。人間ドックの結果表は必ず大切に保管し、受診する際には結果表を持参して気になることを遠慮なく質問しましょう。経年的な変化をもとに的確なアドバイスを受けられます。
4. 判定の結果、必要なら二次検査を受けましょう
一次検査を受診した医療機関で精密検査を実施できない項目もあります。
(専門医による詳しい検査が必要な場合もあります)
受診できない場合は、詳しい検査のできる医療機関への紹介状を書いてもらえるほか画像データ(胸部X線・胸部CTやマンモグラフィ画像等)の貸し出しも可能です。
必要な場合は受診した医療機関へ直接お問い合わせください。
(一部有料の場合あり)