紅葉狩りのベストシーズンが近づいてきました。
紅葉を楽しむ以外に驚くべき効果があるのを
ご存じですか?今回は、紅葉の効果をご紹介します。
紅葉の赤や黄、オレンジなどの暖色系の色は、
交感神経に作用するといわれており、
実際に赤色を見続けていると体温や血圧が上昇する
という実験結果もでており、
赤はポジティブに
なるという心理作用があります。
また、紅葉に限らずですが、
美しい景色を眺めることで、前頭葉は活性化され、
「幸せ物質」と言われるセロトニンの分泌が促されます。
セロトニンの分泌は、
リラックスやストレス緩和の
効果がある他、「抗重力筋」を高める作用があり、
お肌のたるみやシワの予防に
繋がるアンチエイジング効果もあります。
さらに、「もみじ」の抽出物は驚くべきもので、
もみじの葉にはポリフェノール、
βーカロチン、
ルテインなどが含まれ機能性食品として
注目されています。
●ポリフェノール
血糖値の上昇を抑制、脂肪吸収を抑制
●アントシアニン(ポリフェノールの一種で
赤色に色づくのはアントシアニンの色素によるもの)
末梢の血流を活発化、血行促進、疲れ目、肩こり、
肌荒れやくすみ
「もみじ」を食す方法としては「もみじの天ぷら」が
あります。大阪府箕面市が有名ですね。
食用のもみじの葉の柔らかい葉を使用し、
きれいに水洗いして1年以上塩漬け後、
塩を抜きした葉に衣をつけ、揚げて食します。
ただ、自分でつくるのにはかなり手間が
かかりますので、お手軽な「もみじ茶」は
いかがでしょうか?
見た目はもみじの赤色ですが、
味はほうじ茶のような味わいです。
もみじは眺めても良し、食しても良し、
秋を堪能することができます。
赤や黄色に染まった紅葉にふれ日々のストレスを
発散し、心身ともにリラックス、
リフレッシュしましょう。
お出かけされる際は、どうぞ滑りにくい靴で。
保養所近郊の紅葉の名所を紹介します。
紅葉スポット①
富士河口湖紅葉まつり
河口湖畔のおよそ400〜500本に及ぶ紅葉。
11月上旬から中旬の最盛期には湖に
その美しい
風景を映し出す。周辺施設を中心に様々な催しが
行われ、湖畔沿いにある
「もみじ回廊」他では、
幻想的なライトアップが催されます。
【開催期間】2023年10月28日(土)〜11月23日(木)
富士河口湖紅葉まつりの情報はこちらから
©(一社)富士河口湖町観光連盟
紅葉スポット②
奇絶峡(きぜつきょう)
奇絶峡は田辺市の会津川の上流にある渓谷
南紀田辺ICから車で約15分程度。ユニークな形を
した巨岩や奇岩、美しい滝を背景に、
奇絶峡の3〜4割が紅葉色に染まり、山の木々の
緑色とのコントラストが特徴。
見頃は11月中旬から11月下旬
奇絶峡の情報はこちらから
©田辺市観光振興課
紅葉スポット③
苗場ドラゴンドラ
苗場プリンスホテルのある「苗場高原」と
山頂に広がる「田代高原」を結ぶ日本最長のゴンドラ。
雄大な平標山やエメラルドグリーンに輝く二居湖を
眺めながら、
およそ5.5kmの空中散歩を満喫する
ことができます
【運行期間】2023年10月7日(土)〜 11月5日(日)
苗場ドラゴンドラの情報はこちらから
©苗場スキー場
紅葉スポット④
一碧湖(いっぺきこ)
「伊豆の瞳」とも呼ばれる静かな湖で、秋は、
木々が赤く染まり、落ち葉も積り
秋ならではの
美しい景観を描き出す。紅葉の下を泳ぐカルガモなど
この時期ならでは。
例年、11月下旬頃から
色付き始め、12月上旬頃にかけて紅葉が見頃となる。
一碧湖の情報はこちらから
©(一社)伊東観光協会
クイズ正解者の中から30名様に抽選で当たる!
今回は
“もみじ茶”
三角ティーパック入り
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