博報堂健保×RIZAP

Vol.28 スムーズな脂肪の落とし方(タイプ別脂肪)

脂肪のタイプによって効率のよい落とし方はさまざまです。
そこで、スムーズに脂肪を落とす方法をRIZAPトレーナーが教えます!
さあ、あなたの脂肪は何タイプか早速チェックしてみましょう!

【皮下脂肪】を撃退!有酸素運動“スタンディングツイスト”

※熱中症に十分気をつけて取り組んでください。⇒ 熱中症予防についてはこちら

動画

解説ワンポイントレッスン

60秒トレーニング

脂肪のタイプは2種類
それぞれの違いを知って
自分に合ったダイエット法を見つけましょう!
〈内臓脂肪タイプ〉

特に男性に多い“固くポンっと張ったお腹”が内臓脂肪タイプです。
暴飲暴食など、主に“食事の乱れ”が原因で蓄積するといわれています。

〈皮下脂肪タイプ〉

女性に多い“柔らかくつかめるお腹”が皮下脂肪タイプです。
食事量に対して“運動量が不足している”ことが原因で蓄積するといわれています。

あなたの脂肪タイプはどちらでしょうか?

もちろんどちらの脂肪タイプにも食事と運動の二つは必要ですが、
〈内臓脂肪タイプ〉は筋トレ(無酸素運動)に併せて特に「食事」のコントロールを、
〈皮下脂肪タイプ〉はバランスの良い食事に併せて、運動では特に「有酸素運動」を、意識してくことが大切です。

やみくもにボディメイクを行うのではなく
自分のタイプに合わせた対策を行っていきましょう!
内臓脂肪タイプ〉は一刻も早い対策を!
内臓脂肪は生活習慣病や動脈硬化のリスクを高めます

内臓脂肪が増えていくことで、高血糖、高血圧、脂質異常などの代謝異常を引き起こします。さらに、これらが組み合わさることで、心臓病や脳卒中の原因にも繋がります。 そして、恐ろしいことにほとんど自覚症状がなく、発覚が遅くなってしまうことも・・・。健康診断を受けたら必ず結果を振り返り、いち早く対策をしていきましょう。

効率よく内臓脂肪を減らそう! ~食事のポイント~
  1. 脂の質に気をつけましょう。肉やバターばかりでなく、魚やオリーブ油を摂ることも大切です。
  2. 夕食の糖質量(米やパン、麺類)をコントロールしましょう。
  3. 食物繊維が豊富な野菜やキノコなどから食べましょう。
  4. 毎食たんぱく質(肉、魚、大豆製品、卵など)を積極的に摂りましょう。
  5. アルコールは適量を守りましょう。

    ※適量の目安:日本酒1合、ビール1本、酎ハイ1杯

RIZAP 語録
自身の未来を創るのは自分

自身が思い描く本当の理想の未来を創れるのは、唯一自分だけなのです。しかし当たり前に想像する未来は決して当たり前ではなく、日々の努力や健康の積み重ねが作り上げていくものです。10年後、30年後の自分のために今何ができますか?

トレーナー 川元 梨代菜