博報堂健保×RIZAP

Vol.17 低糖質メソッド(レシピ)

健康的にダイエットをする。
脂肪燃焼効率を上げるためには、実は運動が2割食事が8割なんです!!
1日3食をしっかり食べるRIZAP式【低糖質食】であなたも一緒に体を変えてみませんか?

低糖質食 POINT❶
糖質を減らしても 体はエネルギー不足にならない
低糖質食 POINT❷
脂肪燃焼の効果が高まり 脂肪が燃えやすくなる
低糖質食 POINT❸
“1日3食をしっかり食べる” カロリーoffから糖質off
おすすめメニュー
1.鯖とキムチのポン酢あえ

<1人分の栄養価>
エネルギー 225 kcal
たんぱく質 21.9 g
脂質 12.8 g
糖質 2.3 g
炭水化物 3.2 g
食物繊維総量 0.9 g
食塩相当量 1.7 g

<材料(2人分)>

  • 鯖の水煮缶 1缶(200g)
  • 刻みネギ 大さじ1(8g)
  • キムチ 60g
  • ゴマ油 小さじ1
  • ポン酢 小さじ1

作り方の動画はこちら

2.鶏の豆腐入りハンバーグ

<1人分の栄養価>
エネルギー 313 kcal
たんぱく質 16.7 g
脂質 23.1 g
糖質 5.4 g
炭水化物 10.2 g
食物繊維総量 4.8 g
食塩相当量 1.6 g

<材料(2人分)>

  • 鶏ひき肉 100g
  • 卵 1個
  • たまねぎ 中1/2個(100g)
  • 木綿豆腐 1/3丁
  • オリーブオイル 大さじ2

[A]

  • しょうゆ 大さじ1
  • 糖質ゼロ料理酒 大さじ1
  • 天然甘味料 大さじ1/2
  • ワサビ お好み

作り方の動画はこちら︎

たんぱく質のおかずを メインにとる。
ダイエット効果を高め 脂肪燃焼アップ!!

糖質は、人間のカラダを動かすのに大切なエネルギー源です。日本人は、ご飯やパン、麺などの糖質から多くのエネルギーを得ている傾向にありますが、余った糖質は中性脂肪になって体内に蓄えられていきます。
糖質を減らすとエネルギー不足になるのでは?と心配になるかもしれませんが、たんぱく質をしっかり摂っていれば、その心配はありません。糖が不足するとたんぱく質に含まれるアミノ酸を材料に中性脂肪が燃焼して、カラダのエネルギーになるブドウ糖と脳のエネルギーになるケトン体がつくられます。糖質過多にならずにエネルギーが作られ脂肪も燃える。これが、低糖質で痩せるメカニズムのポイントです。

効率良く 脂肪燃焼

糖質・たんぱく質・脂質の3大栄養素は、エネルギー源として使われていく順番があります。まず一番最初に使われるのが糖質、2番目は脂質、3番目に使われるのがたんぱく質。痩せる体作りの中で、一番に燃やしたいのは脂質です。そのためには体の中に糖質が少ない状態をつくり、脂質が優先的にエネルギーとして使われるようにします。低糖質で痩せるメカニズムを知ることで、ダイエットをスムーズに進める鍵となります!

糖質量を コントロールしながら、必要なエネルギーを バランスよく食べる

ダイエット中も1日3食食べる事が、理想のボディメイクには不可欠です。痩せると同時に太りにくい体作りができるよう、1日にとりたいエネルギー量は、基礎代謝を下回らない事が大切です!
また、1日3食に分けてバランスよく食べる事により、脂肪燃焼がしやすい体、そしてリバウンドのしづらい体に。

RIZAP 語録
今の自分は過去の自分の集大成。

体を変えるには食事の調節や15分の運動など小さなできた!の積み重ねで脂肪が燃え、結果5㎏や10㎏の減量の成果に繋がります。夕食のご飯をまずは冷奴に変えてみてください。

トレーナー 山本 真